水質浄化・土壌改善などで環境科学研究所へ寄せられた工場様からの質問とその回答をご紹介しています。ご不明の点は、お気軽にお問合わせください。

水質・土壌の浄化・改善で寄せられた質問とその回答

水質・土壌・大気などのバランス改善に関して環境科学研究所へ寄せられるご質問とその回答をQ&A形式でご紹介します。
ここに掲載されていないご質問、ご不明の点等ございましたら、お気軽にご相談・お問合わせ下さい。

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バランス改善やデバイスに関するよくある質問集(企業編)

バランス改善の対象はどんなものがありますか。
バランス改善装置の寿命はあるのですか。
バランス改善装置を取り付けるのに費用が掛かるのですか。
 バランス改善装置を設置するのに工場の稼働を止めたり配管の切断や設備の改造が必要と
なるのですか。
バランスが改善をした後の維持管理費は発生するのですか。
 工場内の設備の配管口径が500mmを越えるものがありますが、配管が太くても効果は期待
出来るのですか。
 工場内で発生したスラッジを業者委託で処分しているのですが、このスラッジの処理方法は
ありますか。
 工場からの廃水内の鉱物油処理のために、薬品処理する調整槽や沈殿槽の設備がありますが、
その回路にデバイスを設置するとどうなりますか。
 廃水処理工程で工場外に放流する手前で砂ろ過や活性炭ろ過装置のバランス改善をする
何か効果があるのですか。
工場内の浄化槽をバランス改善するとどの様な効果が期待出来ますか。
 冷却塔内にシリカが付着して熱交換器を定期的に交換しています。このシリカをなくす事が
できますか。
 工場内で長年に渡ってフッ素溶剤を使用して土壌が汚染されましたが、バランス改善で
土壌汚染に対応が出来ますか。
 工場の作業環境でVOC(有機系揮発性物質)によって作業に支障が起きていますが、
バラス改善では対応が出来ますか。
 塗装工場で塗料が噴霧された壁面に塗料飛散防止の流水を流して水を循環していますが、
その循環水をバランス改善で浄化出来ませんか。
 施設内に景勝用の噴水や池があり、温暖な季節になると藻が大量に発生するのですが、
バランス改善によって解決出来ますか。
豆腐の製造にボイラーを使用してますが、バランス技術で缶体の腐蝕を防げないですか。
 温泉施設で温泉源に含まれるシリカ、カルシウム、マグネシウム、マンガン、鉄分等が揚水ポンプ、
熱交換器、配管、浴槽、タイルに付着します。その付着をバランス技術で解決出来ませんか。
焼肉店を経営してますが、悪臭の苦情が発生しているのでバランス技術で臭いが消せませんか。
 染色工場で廃水施設で処理をして放流していますが、下流では水が青く着色しています。
この着色をバランス技術で解決できませんか。

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バランス改善やデバイスに関する質問とその回答(企業編)

バランス改善の対象はどんなものがありますか。
 真水、海水、廃水、原油、薬品、水蒸気、大気、汚水、土壌、鉱物、全ての製品、建物、土地、河川、湖沼、港湾、植物、動物等を対象とします。つまり、地球上にあるものは全てバランス改善の対象でありバランス改善すべきです。
⇒[省エネポイント]
 バランス改善により地球上のあらゆる自然が修復され、水、大気、土壌、海洋の汚染が解消されます。そして人工的に製造された物の耐久性が向上し資源の無駄がなくなります。
バランス改善装置の寿命はあるのですか。
 バランス装置の寿命は、半永久的に利用が可能です。外装はステンレス鋼で、内部はABS樹脂製ですので、腐敗や消耗する事がないからです。
⇒[省エネポイント]
バランス改善用のデバイスは消耗品ではないため、永久に廃棄する事がありません。
バランス改善装置を取り付けるのに費用が掛かるのですか。
 バランス装置の取付は女性でも出来る様に設計されたものです。基本的には納入する工場様側で設置する事を条件としています。取り付ける場所が分からない時は、弊社で立会います。
⇒[省エネポイント]
バランス改善用デバイスは、女性でも取付が出来るくらいシンプルに考案された装置です。
 バランス改善装置を設置するのに工場の稼働を止めたり配管の切断や設備の改造が必要と
なるのですか。
 バランス改善用のデバイスは、工場設備はそのまま運転状態を維持しながらデバイスの設置が可能です。デバイスは非接触タイプであるために配管を一切切断することがなく、また設備の改修、改造、増設も一切発生いたしません。
⇒[省エネポイント]
 バランス改善用デバイスは、非接触タイプであるために、既設の設備の改造や新たな設備の導入は一切ないために余計な経費は発生しません。
バランスが改善をした後の維持管理費は発生するのですか。
 バランス改善用のデバイスは、新たな電気や水の接続は発生しません。そのために一度設置するとその維持費は全く発生しないのです。管理は、デバイスが適正に設置されているかの点検作業と、デバイスを付けた事による工場内の効果度の管理が発生します。
⇒[省エネポイント]
 バランス改善用デバイスは、外部的なエネルギーを必要としないために維持費は皆無です。
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 工場内の設備の配管口径が500mmを越えるものがありますが、配管が太くても効果は期待
出来るのですか。
 バランス装置は配管の口径や処理水槽の大きさには一切関係なく取付が可能です。配管口径であれば水力発電所の様な直径が5mとか10mでもバランス改善は可能です。処理水槽でも1000トンタンクでも処理は可能です。30万トン原油タンカーでもバランス改善が出来るのです。
⇒[省エネポイント]
  バランス改善用デバイスは、あらゆる産業に対応出来、ミクロからマクロに至る設備規模に即応できる様に工夫された製品です。それでも莫大な開発費用が掛からないのです。
 工場内で発生したスラッジを業者委託で処分しているのですが、このスラッジの処理方法は
ありますか。
 処理手順としては、処理槽にデバイスを設置してバランス改善を実施します。同時に、処理槽内の容積に応じたバクテリア活性材を1ヶ月に1度の割合で投入します。スラッジの濃度によって差がありますが、4ヶ月から10ヶ月くらいで処理槽自体がバランス改善し、スラッジが水溶性に変化します。これはラジカル反応がバランス改善によって緩慢となり、スラッジに含まれる廃水処理薬品やノルマルヘキサン抽出物が環境に生息するバクテリアによって分解した事を意味しています。処理槽がバランスするとスラッジが水溶液になる速度は24時間以内となります。その水溶液は既設の浄化槽に配水する事で、さらに微生物分解されて河川等に放流する事が出来るのです。つまり、工場内で発生したスラッジの処分費用はゼロとなりさらにスラッジ処理のための脱水装置も不要となります。
⇒[省エネポイント]
 バランス改善技術でのスラッジ対策は、バクテリア分解による消滅です。排出されるのは水と僅かな炭酸ガスだけです。廃棄部処理場や脱水機は一切不要となり、それに伴う運搬費、燃料、電気代も不要となります。

 工場からの廃水内の鉱物油処理のために、薬品処理する調整槽や沈殿槽の設備がありますが、
その回路にデバイスを設置するとどうなりますか。
 廃水処理槽に薬品を投入しても薬品は100%化学反応が起こらないのです。反応しなかった薬品は廃水と共に次の行程に移動してしまうのです。そのためにスラッジは薬品と鉱物油の塊と言っても過言ではないのです。廃水処理槽の最初の回路である調整槽や沈殿槽にデバイスを設置しますと、含水油廃水と薬品の反応が非常に良くなります。それは、薬品の投入量を減量化出来る事になります。
⇒[省エネポイント]
  バランス改善用デバイスにより、当初は薬品の減量化が実現しますが、最終的には薬品使用量を現行の10%以下とする事が目標です。
 廃水処理工程で工場外に放流する手前で砂ろ過や活性炭ろ過装置のバランス改善をする何か
効果があるのですか。
 砂ろ過や活性炭ろ過槽装置は、昼間はろ過回路を作動させ夜間に逆洗をしています。それは槽内の砂や活性炭の
寿命を延命化するものです。この回路状にデバイスを設置しますとろ過槽内のラジカル反応が安定化して環境バクテリアの活動が顕著となります。槽内に対流するコロイド物質の分解処理作用が顕著となると、槽内の砂や活性炭の寿命が延命化して維持管理費が大幅に軽減出来ます。
⇒[省エネポイント]
  バランス改善用デバイスを装着する事で、砂ろ過や活性炭の交換は長期間不要となります。究極的にはろ過装置の台数を減らす事を目標としています。
工場内の浄化槽をバランス改善するとどの様な効果が期待出来ますか。
 浄化槽で一番問題となっているのが、活性汚泥の発生であり、避けて通れないものです。処理能力のある浄化槽でも汚水を分解処理するバクテリア自体が残渣として残ってしまうからです。浄化槽のバランス改善をしますと、バクテリア自体も酸化促進によって消滅してしまうラジカル反応が顕著となる環境条件が浄化槽内に出来上がります。平行して、汚水処理工程で問題となるバルキング現象もなくなります。
⇒[省エネポイント]
  バランス改善用デバイスを浄化槽に設置する事で、活性汚泥を消滅させ、定期的な浄化槽のバキューム清掃費用を軽減します。それは下水道への負担の軽減となり、バキュームカーの排気ガスの発生と燃料消耗が減少する事につながります。
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 冷却塔内にシリカが付着して熱交換器を定期的に交換しています。このシリカをなくす事が
できますか。
 鉄分やマンガンを除去する装置は多く見られますが、現在シリカに対して効率的に処理する方法がありません。冷却塔の循環回路上にバランス改善用のデバイスを装着する事で、ラジカル反応が安定化する事で自然界に生息するシリカバクテリアの活動を活発化させます。そのバクテリアの活動である生合成によりシリカを分解処理する環境が出来上がります。その環境はシリカばかりでなく鉄、マンガン、カルシウム、マグネシウムも減少する事になります。
⇒[省エネポイント]
  デバイスによるシリカの消滅は、冷却塔の耐用年数を大幅に引き延ばす事ができます。それは設備投資の大幅な軽減となり、有限な資源を有効活用する事が可能となります。
 工場内で長年に渡ってフッ素溶剤を使用して土壌が汚染されましたが、バランス改善で土壌汚染に対応が出来ますか。
 土壌汚染を目的とした開発商品があります。 土壌汚染防止法で定められている25種類の汚染物質を対象とした装置を揃えています。分解処理が一番難解とされているフッ素に関しても実用化されています。バランス改善の大きな利点は、工場内の建物があっても、深度のある井戸でも、建物や設備はそのままの状態で土壌汚染が解消出来る事です。そのため工場施設の移動や改造が必要なく、工場生産による機械稼働にも全く影響を与える事がないです。
⇒[省エネポイント]
  バランス改善用デバイスによって、非常に安価な土壌汚染対策が可能となります。さらに、浄化が不可能とされてきたフッ素化合物等の汚染物質も全て浄化出来る事は、環境汚染対策に弾みが付く事になります。
 工場の作業環境でVOC(有機系揮発性物質)によって作業に支障が起きていますが、バランス改善では対応が出来ますか。
 VOC発生で問題となっている工場を取り囲む格好でバランス改善装置を設置します。VOCは人工的に合成された
化学物質による発生であるため、赤向線濃度が非常に高い状態です。その環境にデバイスを設置する事で紫向線濃度によってバランスを図ります。それによりラジカル反応が安定すれば大気中のバクテリアによってVOCが分解します。
⇒[省エネポイント]
 あらゆる生産工場にバランス改善用デバイスを設置する事によって、大気中へのVOC飛散が防止出来ます。それは工場からの大気汚染物質の飛散が防止出来る事で、大気汚染の解消につながります。
 塗装工場で塗料が噴霧された壁面に塗料飛散防止の流水を流して水を循環していますが、その循環水をバランス改善で浄化出来ませんか。
 この循環回路は廃水や汚水処理、冷却塔回路と同じ考え方が出来ます。回路上にバランス改善用のデバイスを設置します。バランスした環境はラジカル反応が安定するため、その循環回路内の水槽内に1ヶ月に一度の頻度で適量のバクテリア活性材を投入します。それにより回路内の塗料の残渣を環境バクテリアが分解処理するのです。
⇒[省エネポイント]
 塗装工程へのデバイスの設置は、汚水を工場外に排水しないために汚水処理の維持管理費が軽減出来ます。また工場内作業者の健康管理にも大きな貢献が期待出来ます。
 施設内に景勝用の噴水や池があり、温暖な季節になると藻が大量に発生するのですが、バランス改善によって解決出来ますか。
 ホテル、ゴルフ場、遊園地などの施設内にある池やビオトープにバランス改善専用のデバイスを設置します。設置された環境でバランスが改善しますとラジカル反応による環境バクテリアが増殖を始めます。バクテリアは藻の成長成分であるリンと窒素を分解処理すると共に腐敗した藻も有機物分解します。実績としては国内外の河川や湖沼の浄化実績があります。
⇒[省エネポイント]
  バランス装置を設置して景勝池を浄化出来ると、景勝池の洗浄による人件費が皆無となります。さらに池の景観が向上する事で顧客に対するサービスの質が向上する事になります。
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豆腐の製造にボイラーを使用してますが、バランス技術で缶体の腐蝕を防げないですか。
 バランス改善装置をボイラーの給水側に装着します。それにより給水の鉄分を減少させる事が出来、ボイラーの耐久年数を大幅に延命することが可能となります。ボイラーの缶体の寿命は5年くらいと言われており、それは高温によるラジカル反応の活発化で錆の発生による缶体の腐蝕です。バランス改善で缶体の寿命は10年以上になります。
⇒[省エネポイント]
  ボイラの延命により設備投資の大幅な軽減となります。設備の軽減は、豆腐のコスト維持につながり、市場での競争で有利な結果を生む事になります。
 温泉施設で温泉源に含まれるシリカ、カルシウム、マグネシウム、マンガン、鉄分等が揚水ポンプ・
熱交換器・配管・浴槽・タイルに付着します。その付着をバランス技術で解決出来ませんか。
 バランス改善装置を温泉の循環回路上に設置します。デバイスは高温の水蒸気等が通過する配管も保温をする事で高温にも十分対応する事が出来ます。高温によるラジカル反応が激しくなって配管内部に付着するシリカ、カルシウム、マグネシウム、マンガン、鉄分の付着を防止します。さらに、浴槽やタイルに付着したシリカ等も消滅します。
⇒[省エネポイント]
 無機物が配管に付着しなくなる事で設備の延命化が実現します。また浴槽やタイルへのシリカ等の付着防止は、人件費の大幅な軽減となります。
焼肉店を経営してますが、悪臭の苦情が発生しているのでバランス技術で臭いが消せませんか。
 臭いが周囲に影響を与えるのは、肉の燃えた臭い分子が飛散するものと解釈されています。また臭いは、風向きや
その時の天候にも左右されます。バランス改善の発想からする臭いの伝播はラジカル反応の連続性によって大気中の水蒸気が赤向線粒子で充満する事で伝播すると言う考え方をしています。焼肉の臭いを発生する店舗を囲む格好でバランス改善用のデバイスを設置します。さらに、焼肉テーブルと排気ダクトにもデバイスを設置するする事で、
紫向線粒子によるバランス改善が図れれば臭いは体感しなくなります。
⇒[省エネポイント]
  焼肉テーブルや排気フードにデバイスを装着する事で、油飛散による汚れが大幅に減少され、店内の清掃回数を減少させます。またフードの汚れが減少する事で、設備の延命化が図れて設備投資が軽減されます。
 染色工場で廃水施設で処理をして放流していますが、下流では水が青く着色しています。
この着色をバランス技術で解決できませんか。
 現行の廃水処理方法では染色工場からの着色した水を無色にする事は難解な事です。工場内の廃水処理工程で、最終のろ過工程後の調整槽や沈殿池等にバランス改善用のデバイスを設置します。さらに、そこにバクテリア活性材を投入して環境バクテリアの活性を促す事で着色水を無色にすることが可能となります。ラジカル反応の連続性を止めない限り着色は消えないのです。ホームページ内の「バランス活用」に、染色工場からの廃水による染色水を河川の浄化によって無色に改善した例が掲載されています。
⇒[省エネポイント]
  廃水の着色をなくすために、オゾンなどの高度排水処理設備を導入する事なく着色水を無色にする事が出来れば、設備投資や維持管理費の大幅な軽減となります。

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