冷却塔のバランス改善を行うことで省エネにつながります。また、設備機器の耐用年数の向上・メンテナンス回数の減少によってランニングコストの削減が期待できます。

水質改善対策装置について

河川・湖沼の
バランス改善

熱交換器の
バランス改善

給水タンクの
バランス改善

冷却塔の
バランス改善

スラッジの
バランス改善

廃水汚泥(スラッジ)のバランス改善

  循環回路、排水処理回路、汚水処理回路などにデバイスを設置しますと、活性酸素濃度のバランスが改善されます。それにより有機物や無機物を分解処理する環境バクテリアが活性を始めるのです。そのバクテリアの活動により、従来工場外に廃棄していた余剰汚泥であるスラッジを施設内で分解処理する事が可能となるのです。それは、廃棄処理費用の大幅な減少と環境への負荷がなくなり、工場のゼロ工ミッションを実現出来るのです。

スラッジ改善デバイス

スラッジのバランス改善

スラッジのバランス改善
スラッジのバランスポイント
  •   工場からの洗浄油、切削油、循環油が含まれた廃水はフリーラジカルが大量に発生し
    ている。その循環下ではバクテリアの活動は期待出来ないため、活性酸素を減少させる
    バランス改善は重要な環境設定といえる。
  •   デバイスは、既存の廃水処理設備に簡単に装着することができる。工場の稼動を止め
    る事なく、配管を切断する事はない。
  •   活性酸素が減少すると環境バクテリアの活動が顕著となり、有機物や無機物の分解が
    促進されることで含水中のシリカ、アルミ、マグネシウム、カルシウムなどの成分がバクテ
    リアによって分解される。
  •   濁度の低下により電気伝導率が低下し、水の腐敗が緩慢となる。
  •   溶解している炭酸ガス濃度が低下して、pH値が中性に近づく。
  •   水中内の活性酸素減少するばかりでなく、配管やタンクを構成する材料と活性酸素の
    結合がなくなるために機器の耐久年数が延命する。
  •   スラッジの投棄費用がなくなり、工場のゼロ工ミッションが実現出来る。
  •   脱水工程がなくなるために、電気代、廃棄処分費がゼロになり、大幅な
    省エネと経費削減が実現する。

製品・技術に関するお問合わせ


スラッジ改善対策装置のご紹介

ナチュラルシリーズ スーパーリング (エアーパック・ソイルパック・オーシャンパック)
水質・土壌改善装置 ナチュラルシリーズ
仕様

外形寸法

090×090

材質

SUS304ステンレス

機能効果

大気汚染・排ガス・土壌汚染・海洋汚染などの減少
大規模河川・湖沼汚染の解消

対象

大気汚染−工場、車、発電施設、ボイラー
土壌汚染−各種工場、化学プラント、農場
海洋汚染−船舶、工場、プラント施設

使用条件

温度 : -20℃(ブライン溶液) 〜+1500℃(配管温度)
流速 : 0〜100m/s
水量 : 広域的規模に対応
高度 : 広域的規模に対応
面積 : 広域的規模に対応
取付方法 : 広域的な周辺地域に設置−汚染地域、湾岸地域、対象地域、河川堤防
         湖沼周囲・河川投入・湖沼投入 
用途 入数 価格
大気・土壌・海洋・砂漠・森林 1
オープン価格
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水質改善・環境対策装置は、環境科学研究所へ

自然のバランスを整え、水・土・大気の状態を整える環境対策装置は群馬県の株式会社環境科学研究所