冷却塔のバランス改善を行うことで省エネにつながります。また、設備機器の耐用年数の向上・メンテナンス回数の減少によってランニングコストの削減が期待できます。

水質改善対策装置について

河川・湖沼の
バランス改善

熱交換器の
バランス改善

給水タンクの
バランス改善

冷却塔の
バランス改善

スラッジの
バランス改善

冷却塔のバランス改善

  冷却塔の補給水の配管上と、循環回路上で循環ポンプの突出側にデバイスを設置します。冷却塔は屋外に設置され、排気ガスや煤煙、さらに塵埃などの大気を直接取り込ん でいます。さらに紫外線にも常に暴露されていることで、冷却塔を取り囲む環境にはフリーラジカルの発生が多発することになります。また補給水においても地下水の水質悪化で、無機質による熱交換器の伝熱効率が低下しています。
  その冷却塔のバランス改善が実現しますと、フリーラジカルが減少することで環境に生息するバクテリアによって循環水に含まれる無機質が分解されることになります。さらに配管内の汚れや錆の付着が減少します。それは冷却塔の寿命の延命となり、設備投資の減額と省エネへの効果が非常に高くなります。

冷却塔改善デバイス

冷却塔のバランス改善

冷却塔の水質改善装置 ウォーターパック
冷却塔のバランスポイント
  •   バランス環境になることでバクテリアがフリーラジカルによる酸化が減少するため
    バクテリアによって水中のリン、窒素が分解されて溶解度が減少することで冷却塔内
    のアオコが減少する。
  •   水中の鉄バクテリア、シリカバクテリアなどの活動が顕著となり、有機物や無機物の
    分解が促進されることでCOD、BOD値が低下する。
  •   濁度の改善により電気伝導率が低下し、水の腐敗が緩慢となる。
  •   有機物の増加による富栄養化で、酸性傾向であった水質が中性に近づく。
  •   熱交換率が向上することで運転電流値が安定し、省エネにつながる。
  •   無機質の付着が減少することにより、機器の耐用年数が格段に向上する。
  •   水質向上は、機器のメンテナンス回数が激減する。

製品・技術に関するお問合わせ


冷却塔改善対策装置のご紹介

ウォーターシリーズ (業務用)
(ウォーターパック ・ ウォーターヒート ・ ウォーターライン)
水質改善装置 ウォーターパック
仕様

外形寸法

直径 45×115

材質

SUS304ステンレス

機能効果

錆の抑制・シリカ付着防止・酸化防止・軟水化・還元作用・劣化防止・磨耗防止
カルキ臭の消臭

対象

住宅、工場、ビル、学校、多目的施設などの配水管
冷却塔、ボイラー、熱交換器、冷暖房器、非常用設備などの配管
工場廃水、下水道、家庭排水などの配管

使用条件

温度 : -20℃(ブライン溶液) 〜+1500℃(配管温度)
流速 : 0〜100m/s
水量 : 設備規模対応
残留塩素 : 10mg/L
揚程 : -2000m(地下震度)〜2000m(高層)
取付方法 : 配管並列・切断不要・流体非接触
用途 入数 価格
錆の抑制・汚れ分解・消臭 1
オープン価格
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