バランス改善の足跡(その1)
2011/1/20 (木)新年明けましておめでとうございます
先月のはじめ頃は、こんな様子でしたが、
その後、雪が降り
牛も
トラクターも
雪だらけ、
そのあと、
急に冷え込み、
朝はマイナス17℃に、
牛舎のガラス戸には植物のような模様が・・
冷え込むとこんなこともあります。
そしてまた雪
いつもの北海道らしい冬になりました
それでは今回は、
宮地牧場がバランス改善を実施してきた足跡をご紹介します。
1992年4月 ・現在地にて就農(サラリーマンより転身!) ・当初よりできるだけ自然に近い酪農を求め、放牧酪農に取組む 1999年~ 2000年 ・少しずつ今までやってきた酪農に疑問を持ち始める。 2000年8月 ・子牛が下痢や寄生虫などが原因で4頭続けて死亡。 抗生物質や駆虫剤も効果が無かった。 ・このころより酪農自体にも疑問と限界を感じるようになり、 営農を断念することも考え始める。 2000年9月 ・現在取組んでいるバランス農法に出会う。今までに無いこの 農法との出会いにより、もう一度自然本位の酪農を目指して やり直してみようと決意する。 ・この時点より、新しい宮地牧場の出発点となる。 2000年9月 ・バランスを回復するための取り組みを始める。 ・まず、住宅、牛舎を含む牧場の施設地の敷地にバランス 回復装置(デバイス)を埋設し、土地のバランスを取る。 →[スペースコースター](←クリックで説明のページへ) ・農薬は以前から使用していないが、化学肥料、土壌改良剤 の使用も中止する。 →農地のバランスを崩す原因を絶つ ・牛の飲み水、洗浄水のバランスをとるため、水道の元栓にデバイス の設置。 →[ウォーターパック] ・牛の乳房を拭くためのタオルの洗濯にデバイスを使用する。 →[ホワイトパック] 2000年12月 ・ショベル、ユンボ、トラクターに排ガス対策、燃費向上を図る目的で デバイスの設置。 →[オイルパック] 2001年1月 ・牛舎内に消臭対策のためのデバイスの設置。 →[スメルパック] 2001年2月 ・飼料、器具、資材等のバランスを図るため装置の導入。 →[バランストンネル] ・抗生物質、ホルモン剤の使用中止。 →これらの薬剤は、牛の体の自然のバランスを崩すため、原則 として使用を止める(外科手術時を除く) ・牛乳のパイプラインに牛乳のバランスを図る目的でデバイスの設置。 →[ミルクパック] 続きは次回で・・・・・生活の知恵コーナーだよ・・・4回目です
腰痛の解消法
ふたつご紹介します。
一つ目は簡単な体操
起立した状態で足を直角に開く
痛みのあるほうの足先に重心をかけます。
左側の腰が痛いときは左の足先に重心をかけて、
右側が痛いときは右側にかけ、
鼻呼吸をしながら15秒以上そのままの状態でいる。
全体が痛いときは両方やってください。
・
次に食膳法
ナスとピーマンを用意します。
この組み合わせが腰痛に効果があります。
調理の方法はお好きなように・・
中華風に炒め物を作ってみました。
おいしく食べられて簡単!
是非試してみてくださいね
さあ、今回の内容はいかがでしたか?
更新が遅くて大変申し訳ありません。
これからもっと頑張りますので、
よろしくお願いします。
次回はバランス改善のための取り組みの続きと、
肩こりの対策をご紹介します。