バランス技術の活用(その2)
2013/2/11 (月)こんにちは
2013年が始まりましたがもう2月です。早いですね。
この冬は近年にない寒さで、皆さん
大変ご苦労されているのではないでしょうか。
冬の晴れた日に餌を食べる牛たち
今回のテーマはバランス技術の活用(その2)として、
「省エネ対策」についてご紹介したいと思います。
特に震災以降、省エネ、節電の意識は
皆さんお持ちだと思いますが、バランス技術を活用して
省エネ対策もできるのです。
[石油燃料の省エネ]
牧場内には、トラクター、タイヤショベル、
パワーショベルなどの作業機を何台か使っています。
これらの作業機の燃料は軽油です。
北海道では必需品ですが乗用車も2台あります。
また、牛舎に石油ストーブが1台、灯油ボイラーが
1台あり、住宅にも石油ストーブと灯油ボイラーが
1台ずつあります。
並べてみると、我が家だけで相当石油燃料に
依存していることが改めてわかります。
これらの燃費を向上させるため、
バランス技術を使います
その方法はいたって簡単で、
バランス改善のデバイスを水平になるように
取り付けて固定するだけです。
特別な工事等は一切不要です。
ボイラーの上部にデバイスを水平にアルミテープ
で固定しています。
ボイラーやトラクターの燃料タンクにバランス改善用
のデバイスを装着する事で燃焼効率が向上し、
ボイラーやトラクターから出る排気ガスを減少させる事が出来ます。
それと同時に、ガソリン、軽油、重油などの燃焼による
熱伝導率や放熱率が向上するために燃費も良くなります。
[節電対策]
牛舎ではパイプラインの動力、バーンクリーナー、
バルククーラー、曝気ポンプ、照明などかなり電気を
使いますが、節電のためデバイスを取り付けています。
少し分かりづらいですが、黒のビニールテープ
でデバイスを固定しています。牛舎では三相の電力ですので
3本のそれぞれの配線に設置しています。
宮地牧場では、極力機械の使用を控え、バランスでの
省エネ対策等も取り入れながら、地球環境に配慮した
酪農を追究しています。
生活の知恵コーナー
[更年期障害対策]
更年期障害の予防と症状を和らげる方法を
ご紹介します。
湯飲みに熱湯を注ぎ、その中に梅干しを入れる
別の湯飲みかコップに水を注ぎます。
この2つを交互に少しずつ飲みます。
以上です。
簡単ですぐにできますので、更年期障害
でお悩みの方はぜひお試しください!
次回は、「バランス技術の活用(その3)」
として「消臭対策」、生活の知恵コーナー
では「花粉症対策」をご紹介します。
最近アカゲラがよくやってきます。
まだまだ寒い日が続きますが、
みなさん風邪などひかないように
健康でお過ごしください。